わたしいろのまいにち

My color My Life

カテゴリ:わたしのこと > わたしが出来るまで

お越しくださってありがとうございます。

毎日決めたことをしっかりやって、
生活環境を整え丁寧な生活。

そんな毎日に憧れて試行錯誤を続けてますが、今日ふっと、

それは無理があるんじゃないか?


と思いました。

なぜなら、体調も気分も毎日違うから。

これはあくまで私のケースなのですが、
こう見えて私、意外と真面目なので決めたことは
きっちりやらずにはいられないタイプなのです。

でも、それを続けるとたいてい歪が起きるのか
体調を崩す・・・

過去これを何度も繰り返しています。

一番近い話ではたけのこ掘りの時がそう。

これってなんだろう?

とずっと考えていたのですが、
やはり無理があるからなのではないかと。

なぜなら毎日体調は違うし、特に女性は生理周期によって、
日々の体調やメンタルが大きく左右されます。

悲しいかなこれから訪れるであろう更年期とやらが
やってきたらなおのこと。

そもそも身体がしんどい時にやらなきゃいけないことなどない

というのが結論でした。

ごくごく当たり前のこと言ってます。
ただの怠け者の言い訳に聞こえる方もいらっしゃるかもしれませんが、
少なくとも自分に合うのは、自分の身体や心に常に耳を傾けて、
日々の食事や行動を決めていくというスタイル。

実は先週、かなり料理をさぼったのです。

もう本当に面倒くさくて。

マクドナルドにコンビニ飯。

昼も夜も大いにさぼりました。

お酒も飲んでいましたしね。

そんな一見体調に影響しそうな食生活でしたが、
長いこと治らない口角炎が、回復したのです。

もうこれは、食生活云々の問題ではないのだなと。

これもまだ仮説の段階なのですが、
しばらく仮説に基づき生活してみようと思う月曜の夜なのでした。

月曜はやっぱり疲れますね。

梅雨入り間近で大気も不安定。

今日はお気に入りの番組もないので早めに休もうと思います。

今日もお疲れ様でした。


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お越しくださってありがとうございます。

今日は実家に行って来ました。

そこで、家族あるある勃発で、
なんとも切ない気持ちで帰宅しました。

事情があって、数年前から私は妹と上手くいっていません。

そのことを薄々気づいている母と話をしたのですが、
そこでとても苦い思いをしました。

妹と分かりあうことは無理でも、
せめて親にはわかって欲しいというのは、
甘い考えなのでしょうかね。

妹が母に、今回の経緯から、
過去から今まで私からされて不快だったことを
色々話をしたらしく、
その話を聞かされた私は、
自分がとてもひどい人間で、
家族にひどい仕打ちばかりをしてきたのかと、
とても悲しく情けない気持ちになりました。

こうなった経緯で、私は私なりに
辛いことがあってのことだったのですが、
それさえも弁解する気も失せるほど
妹が母に語ったことは事実と違っていて
涙しか出てきませんでした。

理解されない悔しさと悲しさ。

他人であればそこから去ればいいこと。

でも、家族だと逃げられない時ってありますよね。

両親も年老いてきて、
最近周りの人が次々と亡くなったり
病気になっているので、
娘二人に仲良くしてほしいという気持ちは
痛いほどわかります。

私だってそうしたい。

だけど正直、妹に歩み寄ることが
今の私にはどうしてもできません。

過去、自分が姉だからと我慢してきた理不尽の蓄積が
きっと爆発してしまったからだと思います。

それだけ私の怒りや悲しみは大きい。

そう言うことなのだと思います。

子供の頃から、いじめを受けたり、
人ともめごとが起きた時、
母は決まって言いました。

あなたが悪いの。反省しなさい。

知らないうちに私には、
起きることのすべての原因が自分にあると思うようになり、
自尊心を失っていきました。

もともと自信満々で馬鹿みたいに陽気な魂は、
その繰り返しで、周囲が違和感を覚えるほどの
自己評価の低さを生みました。

魂の自分は消えません

相反する自分が長年同居していたので、
アンバランスに生きていました。

そのひずみが私の人生に次々と『事件』を起こし、
そのひずみを決定的に修正するべく起きたのが、
指の怪我であったのだと今は思います。

私の自分癒しはそこから始まりました。

でもやはり子供の頃からの刷り込みは根深くて
(インナーチャイルドというやつです)
原因である、大好きな母から今日それを突き付けられた時、
子供の頃の自分に戻りそうになりました。

妹も厳しく育てられたが故、
そして優等生で生きてきたので、
私とは違った形でその影を引きずっています。

攻撃的なのはそのためだと頭ではわかっています。
そして恐らく妹の日々の理不尽に対する怒りの矛先が
私に集中するということも。
なぜなら、私に当たるのが一番安全だからです。

でも、わかっていても赦しがたいことはあるし、
ひどい仕打ちを受けて、辛かった自分の気持ちだけは、
やはり尊重しなくてはいけないと思います。

自分の悪いところを省みることは大事でも、
そこで自分ばかりをせめて、受けた屈辱や悲しみを
見過ごしてはいけない。
しっかり味わうことが大切。

そう思うのです。

とはいえ、私のことをあることないこと母に話した妹を
(それが彼女の真実だから嘘ではないのかもしれないけれど)
赦す気持ちにもなれず、嘘でも歩み寄る気持ちも起きず。
(人間だもの。。。本気で怖いし。)

でも親の気持ちを考えると・・・

ただただ途方に暮れる夜なのでした。


ブログではいつもお弁当とかご飯作って、
アへへってしてますが、
日々こんなこととも、悶々と向き合ってます。

こういう重めの話は書くのを避けてきましたが、
なんか今日は書いてみたかったので
書いてみました。


全然解決策わからないので、

楽してあっという間に解決しますように

と、新月に願っておこうと思います。

悩みきったら、月と神様に丸投げ

と言うことで、今日も本当にお疲れ様でした。

忘れ去られた写真は実家の福寿草。
春はもうすぐですね。


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お越しくださってありがとうございます。

昨日はお世話になっている義肢製作所のユーザーとして
撮影に参加させていただいた、テレビ番組の放映日でした。

番組は、NHK BS1の

cool japan 発掘!かっこいいニッポン

という、長寿番組。

映像はBSが見られる友人に録画をお願いしました。

ドキドキしながら先ほど映像をチェック。

自分をテレビで見るって実に不思議な感じです。
昔、テレビは太って映るなどと聞いたことがあり
これ以上太った姿でテレビに出るなんて!!と
内心ヒヤヒヤでしたが(だったら出るなよ・・・)
知らない間に映像技術は進化したのか、そのまんま映ってました

タッチの南ちゃんこと?日高のり子さんが、
可愛い声で私のことを紹介してるぅぅぅ!!

などと、ミーハー根性で浮かれておりましたら、
義肢装着の映像に、患部が映されておりました。

撮影前に患部の放映はNGにするという
義肢製作会社からの提案もありましたが、
そこは製作側にお任せすることにしました。

編集はプロに任せるのがベストだと思ったので。

正直に言えば、隠してきた患部を世の中にさらすと言うことは、
私にとってとても勇気のいることでした。
ですが番組の仕上がりを見て、これで良かったと思いました。

そしてどこが採用されるか気になっていたトーク部分。
私が一番肝かな?と思っていたところが採用されました。
緊張せずに話したつもりでしたが、
やっぱり映像で見ると緊張してました


私はこの怪我やその前に起きた出来事をきっかけに、
セラピストと言う道を選びました。

その時、一つの目標だったのが

傷ついた人の心に寄り添う

と言うことでした。

今は、セラピストと言う肩書を手放していますが、
人としてその気持ちは変わっていません。

なのでこの映像が、私と同じような経験をして
たった一人で苦しみ、傷ついている人の心に、
一筋の光が射すきっかけになったらいいなと思っています。

愛和義肢の林氏と映像での共演。

映像になっていない対談部分では、
今まで知りえなかったお互いへの思いや、
感じていたことを知ることが出来ました。

林氏のこの15年の躍進を、
ユーザーの一人として近くで見て来たので
新社屋で恩人である彼と、ともに映像に出られたことは
とても感慨深かったです。

普段は、雑談ばかりでふざけた話しかしてませんが、
このような素晴らしい機会を与えてくれたことに
心から感謝。

番組の再放送は、明日の午後9時から。

再現というテーマの二つ目の再現として取り上げられています。

私も、この機会をきっかけに知った番組ですが、
外国人から見た日本への視点がとても興味深く、
素敵な番組です。

興味がありましたら、ご覧になってみてください。
(私のことはスルーでよいので 笑)

ちなみに私の友人は、子供たちの英語の教材として
この番組を見ているとのことです。
私も、これを機に英語の勉強復活させようかな?

と言うことで、恥ずかしながら、
人生でなかなかないテレビ出演のご報告でした。



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通院を始めたクリニックは、日本でもなかなかない
代替医療を取り入れていました。

通常の精神科、心療内科などで強い薬を使いたくなかった私には、
とてもありがたい環境。

それに、以前痛い失恋の時お世話になったフラワーエッセンスを
今回は医師から処方してもらうという形で再開。

セラピスト時代に出逢ったツールで、医師が治療を施してくれる。

願ってもない話でした。

一般的な薬と違い、即効性はありませんでしたが、
緩やかに不眠は解消していきました。

ですが、どんなに治療を続けても、
上司のパワハラも仕事の量もエスカレートするばかり。
治療を受けてはダメージを受けという、
いたちごっこのような毎日が続いていました。

そんな中、私はついに過呼吸に陥り職場で倒れます。

勤務しているのは病院ですので、その場で点滴を受け、
かかりつけのクリニックへ・・・

ここでドクターストップがかかり、
休職を余儀なくされます。

ここでやっと、上が動き、部署の掛け持ちの解除と、
上司の配置転換が行われました。

つい最近、掃除をしていたところ、
何かの時『自分を守るため』とつけていた、当時のメモが出てきました。
それはもう、壮絶な毎日で見ているだけで、吐気がするほどでした。

我ながら、よく仕事に行けていたなと。

そしてよくこの程度で済んだなと。

セラピスト復帰してからの一連の出来事を振り返り
私は自分を本格的に立て直すということに
向き合わざる終えなくなりました。

自分のためだけに、自分の時間を使う。

とても当たり前のようなことですが、
私が出来ていなかったこと。

今がまさにその過程であり、過去ブログをすべて捨て
このブログを始めたのも、それが大きなきっかけでした。


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お越しくださってありがとうございます。

年末から再開しようと思っていたわたしのこと。

気ままに復活したいと思います。

なにものでもない私の人生の断片ですが、
ご興味があれば引き続きお付き合いください。

怒涛の日々で記憶が曖昧になっているので、
印象的なエピソードなども断片的に
書いていこうかなと思っております。

と言うことで、今日はセラピスト復帰してからのお話。



セラピスト復帰を決断した私。

ご縁があり欠品していたボトルも整ったので、
復帰のご連絡を兼ねキャンペーンのご案内を過去のお客様などに
お送りすることにしました。

日程に制限があるのにも関わらず、
復活を待ってくださっていた方々からのご依頼も続き、
復帰後のセラピスト業は順調でした。

当時、職場ではパワハラ上司と、部署の掛け持ち業務で、
精神的にも肉体的にもハードな毎日でしたが、
私にとってのライフワークが復活したことで、
何とか自分を保つことが出来ていました。

生計を立てるための仕事と、自分が悦ぶ仕事を続ける毎日。

そんな中、同じオーラソーマを学びサロンを経営するオーナーから、
店の休日に、私のサロンをオープンさせてみないかという
ありがたいお話をいただきました。

サロンは、オーラソーマのボトルもすべて揃っており、
パワーストーンや癒しグッズが揃っている、
清潔感のあるとても素晴らしい環境。
願ってもないお話でした。

話はとんとん拍子に進み、オープン日も決定。
初日お客様は満席で順調な滑り出しでした。

ところが、もともとの休日が少ない上に、
ハードな仕事と猛烈なストレスを日々受けていた私の身体は、
疲弊しきっておりました。

体調が思わしくなく、
次回サロンのオープン日を決定するタイミングで、
中止せざる終えなくなってしまったのです。

調子が悪いのでお客様にベストなコンディションで
セッションを提供できる状態ではなかったことと、
幸いご予約もすぐには入らなかったので、早めの決断をしました。

そのことをオーナーに伝えると、
まさかの叱責を受けました。

オーナーとは信頼関係も出来ていると思っていましたし、
当初から、私は仕事を持っているので、
無理のない営業でという契約だったのですが、
私の認識が甘かったのか、言葉は厳しくないものの、
営業を続けることを強いられました。

今思うと、オーナーなりの応援だったのかもしれませんが、
当時の私はそうはとらえることはできませんでした。

普通の生活を取り戻しつつあったとはいえ、経済的にゆとりがなかったので、
お客様が来ても来なくても、それなりの家賃の支払いが発生するのが
厳しかったというのも正直なところです。

結局、体調的にも精神的にも経済的にも、
オーナーとの関係にさえ限界を感じてしまった私は、
やむなくその環境を手放しました。



タイミングではなかったのだと。

たった一回しかできなかった自分を責めたりもしましたが、
今思うと、仕事のストレスで不眠が一年近く続いていたので
無理があったのかもしれません。

治療に専念しようと、ちょうどそのタイミングで
友人が紹介してくれた、東洋医学や代替医療を取り入れたクリニックに
通院をすることを決めました。


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