わたしいろのまいにち

My color My Life

カテゴリ: わたしのこと

お越しくださってありがとうございます。

母が私の体調を心配しているので、
家でゆっくりしておりました。

家でのんびりすると決めていても、
やはり母のことが気がかりらしく、
昨夜は母がお風呂に入るのに、
父が何の準備もしてくれないという夢を見ました
(父対して猛烈な不信感 笑)

父に関しては、ゴルフに続き、
その翌日も会議という名の飲み会で夜出かけていたので、
このコロナ禍ですし、母のことを考えると
どうにか行動を制止しなくてはならず・・・。

怒り任せに言うと、逆上するタイプなので、
今回は父の弱点をポイントに説得する方法を決行。

家の至近距離で感染者が出ていること
そして、万が一父が感染した場合、
重症の場合は遠方の病院に一人で行かなくてはならないこと
仮に軽症でも近くのホテルに隔離されることなどを
具体的な例と共に話し、感染した時父に降りかかるリスクを
重点的に話をしてみました。

父は一人になることを恐れているので、
この作戦は成功したようで、母からの報告によると
今日は、いつも遊びに行く友人宅にも行かず、
スーパーに行くときも細心の注意を払っていたそう。

作戦大成功です

家にいたからというのもあるのでしょうが、
私が夢にまで見て心配したお風呂も
父がちゃんと掃除して入る準備をしてくれたらしく、
母は安心して入浴できたとのこと。

母や家族への配慮ではなく、
自分の為と言うのが情けないところですが、
行動を制止することが目的だったので、
とりあえずは良かったと言うことで。

本当に世話がやけるわ

母とは会わない時でも一日に一回、
リハビリを兼ねて電話で話すことにしているのですが、
日に日に滑舌がよくなり順調に回復している様子。

明日経過観察の通院なので、そこで異常がなければ
少し安心できるかと。

とにかく常に働きすぎの母なので
これを機に少しゆっくりすることを
覚えて欲しいと思っています。

これを機に養生や休養を覚え、
まだまだ元気で長生きして欲しいです。

私もサポートできるように、
身体も心も整えなくては。

明日からまたがんばります。


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お越しくださってありがとうございます。

昨日母が退院しました。

昨日の午後4時前に主治医の先生から、
経過説明とその後の治療方針の連絡が
入る予定になっていたのですが、
お昼ちょうどぐらいに着信。

電話に出ると、

もう退院していいよ

とのこと


前日大量の荷物を届けたのに、もう退院とは
びっくりしたのですが、もともと軽症だったのに加え
経過が順調だったのと、母のような高齢者は
病院にいると逆に弱ってしまうからだそうで・・・
(後は、単純にベット稼働の問題もあったとも思われます。
医療従事者の端くれなのでその辺の事情はわかる)

正直脳梗塞で、1~2週間の治療と聞いていたので
入院2日での退院は不安があったのですが、
先生が判断してのことですし、
職場で状況を話しても問題なさそうだったので、
仕事を早引きして父と迎えに行くことにしました。

病院勤務で良かったと思えたことは、
緊急を要する時は職場の病院が必ず受け入れる
と言ってくれたこと。
連携室という病院と病院をつなぐ役割をしてくれる
部署の看護師さんがよく話をする人だったので
今後についてのことや、病院に確認しておくと良いことなど
丁寧に教えてくれました。

今の職場でよかったと思えたことは
正直あまりなかったのですが、
今回みんな本当に親切で優しくしてくれて、
こんなに良い職場だったのかとありがたく思いました。

これから通院もありますし、
まだまだ忙しい毎日が続きますが、
母がこの程度で済んだのは本当に良かったですし、
その母のために働けることに悦びを感じる毎日です。

ただ、やはり今回
父が最低だと言うことが再確認出来まして、
昨日退院した母を置いて、
今日ゴルフに行ってしまいました

昨日父とした会話で、引っかかる節があったので、
母の食事が心配になり、朝お弁当を作って届けたのです。

すると案の定、父は母の朝食の用意さえせず
自分が出かける仕度をしていたのでした。

このコロナ禍。病人を抱えているのにこの危機感のなさ。
自分は大丈夫という、あの世代あるあるの意味不明の確信
その様子は本当に腹立たしく
許しがたいと思いました。

退院が決まってなかった昨日の朝、
ゴルフをやめようとしない父をどうやって止めようかと
悩んでいると、母からメールが来ました。

明日はお父さんが楽しみにしていた今年初のゴルフ。
気の合う仲間と楽しんでくるように伝えてね


と・・・

張り詰めていた私は、このメールを見て
涙が止まらなくなりました。

母の偉大さに気づかされたというか。
こういう人を許せる我慢強い母だから
脳梗塞になってしまったのかと・・・

さすがに、この母の優しさに触れたら
父は思い直すかと思いましたが、
そんなものが彼に通じるわけがなく、
あっさりゴルフに行ってしまいましたが・・・
(わが父ながらなんてひどい奴だ)

母は一人で大丈夫と言ったのですが、
退院したばかり。一人にしておくのは
私も不安でしたし、やはり心細いと思ったので、
事情を話して、一時間だけ仕事をして
その後実家に行きました。

私もハードだったので、母とゴロゴロしながら
合間に家事をしたり、父の悪口を言いまくって
楽しい時間を過ごしました。

ちなみに母に届けたお弁当がこちら
(私の分なので、盛り方がひどいけど 笑)
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切り干し大根と里芋の煮っころがし、
卵焼き二種と、ふるさと納税の雲仙ハムを焼いたもの
ほうれん草のお浸しに雑穀米。

昨日の晩と今朝で想いを込めて作りました。
味に自身がなかったのですが、
母はとても喜んでくれて、味も良くて感激したと
言ってくれました。

昨日の晩思い立ち、家にある材料で体に優しいものを・・・
と考えて作ったお弁当。
ちょっと大変だったけど作った甲斐がありました。
人のために作る料理って
いいものだなと思いました。

大変でありながら、毎日充実しています。
今は母がどんどん良くなることを願いつつ、
私は私に出来ることを精一杯やっていきたいと思います。


今日のいいこと
職場のみんなが優しかった
母がお弁当を喜んでくれた


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お越しくださってありがとうございます。

昨日に引き続き、母から必要なものの連絡メールが
朝から次々と。

メールを打つほど元気なのは良いこと。

病気が病気なだけに、軽症と言っても、
無事なのが分かるとやはりホッとします。

わがままでもなんでも、
元気だから投げてもらえる訳だから
ありがたいことだと思うし、
可能な限り応えたいと思うのです。

朝一番で実家に行き、父の食事の片付けと、
母に頼まれた薬や荷物をチェックし、
その足で、必要なものが全て揃う、
開店時間が早いスーパーへ。

必要なものを全て購入し、一度帰宅。
下着類などを袋から全部出して袋に詰め直し、
大量の荷物を持って病院に出発。

病院に着いたら降っていた雨が見事にやみまして
晴れ女パワーを実感。

病棟の看護師さんに荷物を引き渡し病院を出て
車に乗るとぽつぽつと雨が・・・
素晴らしい

帰りがてら私用を済ませ、お昼を買って再び父の待つ実家へ。

二人で昼食をとり、片付けをして帰宅。
少しゴロゴロして早めにお風呂に入り
ゆっくりしようと思ったら、ちょっと嫌な想念がやってきて
打ち消していると妹から電話。

突然の嫌な想念の持ち主は妹で
どうやらそれを察知してしまったらしいのです。
突然大切な存在を失った妹は、
マイナス思考で不安いっぱいで電話をかけて来たのでした。

同時に不安になったらしい父も
母に電話をしたらしく、母からもメール。

突然やってきた嫌な想念の原因がわかり
少しスッキリしたものの、
ネガティブ二人(父と妹)のダブルパンチで
疲弊の夜です

みんないい加減にしてくれ・・・

とりあえず、ネガティブ排出して明日に備えようと思います。


今日のいいこと
母が届けた荷物が完璧だったと大喜びしていた
看護師さんにも褒められた
自分が片づけたかった用事が片づけられた
仕事の依頼がきた



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お越しくださってありがとうございます。

今日、母が入院しました。

元旦の体調不良に続き、妹愛犬の件、
そして、母の入院。

厄年は去年で終わったはずなのですが、
いったいどうしたことでしょう?

朝、父が母の呂律が回ってないことに気づき、
すぐに病院に連れて行ってくれたおかげで
大事には至らなかったのですが、
病院について母に会うまでは本当に
生きた心地がしませんでした。

父から電話が入った時、
私は休みだったので寝ておりました。
睡眠状態があまりよくないので、
夜は、機内モードにしているため
着信に気づけなかったのです。

自分の健康も大事ですが、
高齢の両親がいるわけですから、
機内モードは今後NGだなと反省。

でもこのご時世、突然救急に行っても断られることが
当たり前なのに、専門医がいないのにも関わらず、
病院が受け入れてくれたこと。
そして先ほども書きましたが、
父が母の異変にすぐに気づいたこと。
色々な幸運が重なって、大ごとにならずに済みました。
ありがたい限りです。

休日で救急外来扱いだったのですが、
とにかく混んでいて検査やらで時間がかかり、
病院を出たのが13時半ごろ。
実家に行って母が気にしていたことを片付けて、
自分の家に帰ってきたのは16時頃でした。

その後病院から電話があり、足らないものがあったようで
明日届けることに。

実家に行って買い物をして
病院に行かなくてはならないので、
明日も大忙しです。

仕事は休んじゃおう。
普段役に立たない長女頑張るの巻です(笑)

母が無事だったから頑張れる

ありがたいことです。

動けるのは私だけなので、
無理をせずに、この状況を乗り切りたいと思います。



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お越しくださってありがとうございます。

なぜかこの悲しいニュースに訪れてくれる人が多くて
驚いている私です。

記事を書いた後、この世を去ったリズと、
悲しみの中にいる妹夫婦に何かできないかなと考えて
花を贈ることにしました。

成人式も間近ですし、すぐの発送はダメ元で
行きつけのお花屋さんに、今回のことを伝え
落ち着いたころで良いのでアレンジメントをお願い出来ないかと
メールで依頼をしました。

するとすぐに返事が来て、翌日発送してくれるとのこと

彼女の店は、たった一人で切り盛りしている
小さな花屋さん。ほとんどが予約で花材がなければ
断られることもあるのに、年明けの忙しい最中、
こんなに早い対応はありえないこと。

すぐにリズの写真を送り、生前の話をして
依頼をしました。

そして出来上がったお花がこちら
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お悔やみとは思えない華やかなアレンジ。

見た瞬間、リズが笑ってるように見えました。

そして驚くべきは、リンゴ

実は、リズの大好物だったのです

そのことを伝えると、

信じがたい話なのですが、
『リンゴが大好き』ってインスピレーションが来まして


とのお返事が

もうこれにはびっくり感動

これはもう、リズと私の想いと、
私たちを想い花を活けてくださるお花屋さんと
お花屋さんにいる妖精達が繋がって
生まれたアレンジとしか思えませんでした。

そのエピソードを聞いた後、
やっぱりリズはすごいなと思ったら
涙が溢れてきて、また泣いてしまいました。

6年と言う身近い人生でしたが、
彼女はたくさんの人から沢山の愛情を受け
そして自らは周りの人を幸せにし、
天寿を全うして去って行ったのだと思います。

妹と話をすると、やはり見送りの際
奇跡のようなことが起きたそうで、
自身が納得して去るとこういう美しい最期を迎えることが
出来るのだなと思いました。

これは、やはり昔家族だった愛犬ののんのんが去る時、
あるヒーラーさんから言われたのですが、
犬などはこの世を去る時、悲しいという概念はないそうです。
恐らく人間と違って、エゴの中で生きていないからだと思います。

彼女がいなくなってしまったことは
とても悲しいけれど、見事なまでに美しい去り方に
あっぱれと言わずにはいられません。
なので、今は彼女を笑顔と感謝で見送ろうと思ってます。

ありがとうリズ
この世でのお仕事お疲れ様でした
虹の橋の麓で仲間と幸せに暮らしてね
幸せをいっぱいありがとう


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