前回までのお話はこちら→①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑
今日のお話も、ちょっと浮世離れした話になりますが、
よろしければお付き合いください。
私がお店に訪れた時から、オーナーは違和感を感じていたとのことでした。
確かにお参りに行ったあの日、オーナーは会ったことある私と
一度も目を合わせてくれませんでした。
その後、お祓いを依頼した時の電話でも
私がその時発したある一言に憤りを感じたと。
記憶にないのですが、私は電話の時
『楽しみにしています』
と言ったそうなのです。
ふつうに考えても、お祓いを楽しみだなんておかしな話ですし、
第一自分の危険を冒してお祓いをしてくれる人にこんな失礼な言葉はありません。
彼女は、私のこの言葉に怒りを感じ神様に
お祓いをしたくないと伝えたそうです。
すると、それは彼女の言葉ではない。
存在からの挑戦だと諭されたそうです。
神があなたを助けろと言ったから、私はあなたを助ける
オーナーはそう言いました。
これは後から聞いた話なのですが、
実はオーナー、その当時はまだ師匠のような人の付き添いの元
お祓いをしていたそうで、一人でお祓いをするのは初めてだったそうです。
師匠とお祓いをするときはお布施が発生していました。
しかし私のお祓いに関しては、師匠には言わず、ひとりで無償で行う
と言うのが条件だったそうです。
彼女にとっても大きな挑戦だったのです。
お祓いは数日に渡り行われました。
初日のお祓いが終わった直後、ある友人と会いました。
彼女には一切お祓いの話はしていなかったのですが、
私の変化に彼女は気づきました。
その友人は、当時やっていたポスティングの仲間だったのですが、
ある日呼び出され、自身の家族がとある宗教に属していたこと、
そして彼女自身に所謂スピリチュアルな能力があり、
その当時家族からその能力をあてにされていたということを
告白された過去がありました。
サロンに最初に来てくれた彼女も、
やはりとある宗教を信仰している一家に嫁いでいました。
たまたま恋愛結婚した相手の家が、そのような家だったそうです。
今回私を救ってくれたのもある信仰。
私自身は、宗教に属しておらず、それどころか「宗教」と言うくくりに
偏見や嫌悪感を示す両親に育てられてきましたが、
母方の祖父母は先祖を敬い大切にする心を持った人でした。
お祓いの数か月前、その祖父母のお墓をお参りした時、
とても印象的な出来事があり、お墓の前であろうことか写真を撮ったのです。
その時金色の美しい光が写りました。
後にこの光が、今回の神様に救済を求めてくれたと聞きました。
これも確たる証拠があるわけではないので、本当のことかはわかりません。
ただ、見えない力に護られている
それだけは確信しました。
どんなご縁かはわかりませんが、このような経験を重ね、
私は神々の存在を信じざるおえなかったのでした。
今日のお話も、ちょっと浮世離れした話になりますが、
よろしければお付き合いください。
私がお店に訪れた時から、オーナーは違和感を感じていたとのことでした。
確かにお参りに行ったあの日、オーナーは会ったことある私と
一度も目を合わせてくれませんでした。
その後、お祓いを依頼した時の電話でも
私がその時発したある一言に憤りを感じたと。
記憶にないのですが、私は電話の時
『楽しみにしています』
と言ったそうなのです。
ふつうに考えても、お祓いを楽しみだなんておかしな話ですし、
第一自分の危険を冒してお祓いをしてくれる人にこんな失礼な言葉はありません。
彼女は、私のこの言葉に怒りを感じ神様に
お祓いをしたくないと伝えたそうです。
すると、それは彼女の言葉ではない。
存在からの挑戦だと諭されたそうです。
神があなたを助けろと言ったから、私はあなたを助ける
オーナーはそう言いました。
これは後から聞いた話なのですが、
実はオーナー、その当時はまだ師匠のような人の付き添いの元
お祓いをしていたそうで、一人でお祓いをするのは初めてだったそうです。
師匠とお祓いをするときはお布施が発生していました。
しかし私のお祓いに関しては、師匠には言わず、ひとりで無償で行う
と言うのが条件だったそうです。
彼女にとっても大きな挑戦だったのです。
お祓いは数日に渡り行われました。
初日のお祓いが終わった直後、ある友人と会いました。
彼女には一切お祓いの話はしていなかったのですが、
私の変化に彼女は気づきました。
その友人は、当時やっていたポスティングの仲間だったのですが、
ある日呼び出され、自身の家族がとある宗教に属していたこと、
そして彼女自身に所謂スピリチュアルな能力があり、
その当時家族からその能力をあてにされていたということを
告白された過去がありました。
サロンに最初に来てくれた彼女も、
やはりとある宗教を信仰している一家に嫁いでいました。
たまたま恋愛結婚した相手の家が、そのような家だったそうです。
今回私を救ってくれたのもある信仰。
私自身は、宗教に属しておらず、それどころか「宗教」と言うくくりに
偏見や嫌悪感を示す両親に育てられてきましたが、
母方の祖父母は先祖を敬い大切にする心を持った人でした。
お祓いの数か月前、その祖父母のお墓をお参りした時、
とても印象的な出来事があり、お墓の前であろうことか写真を撮ったのです。
その時金色の美しい光が写りました。
後にこの光が、今回の神様に救済を求めてくれたと聞きました。
これも確たる証拠があるわけではないので、本当のことかはわかりません。
ただ、見えない力に護られている
それだけは確信しました。
どんなご縁かはわかりませんが、このような経験を重ね、
私は神々の存在を信じざるおえなかったのでした。